皆さんペットを飼っていますでしょうか?
見ているだけで癒されるペットですが、飼い主の健康までも改善してくれるかもしれない、という文献を見つけましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

見ているだけで癒されるのに、飼い主の健康までケアしてくれるの!?

寂しい気持ちを埋めてくれるだけじゃないんだね!

期待を込めて、話を深堀していきましょう!
そもそもペット飼育率ってどれくらいなの?
少し本題から脱線して、ペットの飼育率の確認をしてみましょう。
日本では、ペットの飼育をしている世帯は、全体の36.7%で、3軒に1軒はペットを飼っている計算になります。また、大都市より町村の世帯の方が、ペットを飼育している割合が多い傾向にあります(内閣府、世論調査、2 調査結果の概要、⑵ペット飼育の有無 より)
一方、アメリカにおいては67%の世帯で、ペットの飼育がされているようです(アメリカペット製品協会、2020年調査)。

アメリカと比べると、日本ではペットを飼っている人が少ないんだね。

「十分にお世話をしてあげられないから」「ペットが死ぬとかわいそうだから」といった理由で、ペットを飼わない人が多いみたい。日本人は、命に責任を持とうと意識できる人が多いみたいだね。
ペットの飼育率について、なんとなくわかったところで、本題に移りましょう。
どんな研究をしたの?
今回参考にさせて頂く文献は、テネシー大学らが2021年に発表した、犬or猫を飼っている人の健康に関する研究を統計的にレビュ―したもの(1)です。
こちらの文献では、ペットの飼い主と生活習慣病の関係を調査した4,541本の文献の中から、信頼性の高い文献14本を選び、データをまとめ直しています。
その結果、ペットを飼っていると心血管疾患のリスクが低下するかもしれないという傾向が見えてきています。

ペットを飼っているだけで、健康になっちゃうってどういうこと!?

研究の内容と併せて詳しく見ていこう!
ペットを飼うと心血管疾患のリスクが低下する⁉
抽出された14件の文献のうち、10件が心血管疾患などによる死亡率と、犬/猫の飼育状況の関係を調査した文献でした。
この調査によると、 ペットを飼うと心血管疾患のリスクが低下する傾向があると結論付けた研究が過半数を占めているという結果になりました。詳細は以下の通りです。
「低下する」 ⇒ 6件
「上昇する」 ⇒ 1件
「どちらとも言える」 ⇒ 2件
「わからない」 ⇒ 1件

あれ?ペットを飼っていると、脂肪率が逆に上がっちゃうっていうデータもあるよ??

そうだね。ここで調査人数を併せてみてみよう。
「低下する」 ⇒ 6件 (n = 3,777,089)
「上昇する」 ⇒ 1件 (n = 424)
「どちらとも言える」 ⇒ 2件 (n = 15,340)
「わからない」 ⇒ 1件 (n = 59,352)

377万人!?なるほど、これは結構深い関係性がありそうなデータに見えてくるね。

調査対象人物の年齢や、生活習慣など、モデルが完全に統一できているわけではないけど、母数の多さは大きな指標の一つになるから、私は関係性があると思ってみているよ。
どれぐらい心血管疾患のリスクが下がるの?
残念ながら、明確に○○%下がる!という記述はありませんでした。
病気は、その人の人間関係、収入、住環境、運動習慣の有無、など様々な要因によって引き起こされると考えられるので、一概に言い切ることは困難なようです。
しかし、ペットを飼育している人たちには、心血管疾患の死亡率と逆相関があったことは事実ですので、参考指標としては十分でしょう。

今更だけど、なんでペットを飼っていると病気のリスクが下がるんだろう?

・コミュニケーションの増加などによる抑うつ効果
・定期的な散歩=運動が生活に根付くこと
・ペットを飼っていることにより、社会的なコミュニティーに属すること
などが、起因していると考えられてるみたいだね!

なるほど、そういうことかぁ。
確かに、公園で同じペットの散歩をしている人を見かけたら仲良くなれそう!
まとめ:ペットと仲良く遊んで健康を促進しよう!
今回の記事では、ペットは飼い主の健康まで促進してくれるかも?という話を解説しました。
結論、ペットを飼っている人は、そうでない人に比べて、心血管疾患での死亡リスクが下がる傾向にあるようです。
ペットを飼うことによって、健康が促進される理由の例は、以下の通りです。
・コミュニケーションの増加 ⇒ 抑うつ効果
・定期的な散歩 ⇒ 運動習慣の継続
・社会的なコミュニティーの形成 ⇒ メンタルヘルスケア

ペットを愛でることで、皆さんの生活がより豊かになることを願っています!
皆さんがより良い健康ライフを歩めるように、StrixHiroBlogでは引き続きアンチエイジングや、健康に関する情報を発信していきます。

これからも一緒に、健康に関する知識を深めていきましょう!
以上、StrixHiroでした。